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VRM5 《ばんぶ~ の ぺえじ》モバイル

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喫茶コーナー《ぶろぐ風味》

【一覧】と【それぞれ】

#10・絵本とVRM
#09・VRMシステム と 眺望
#08・フレデリック バック氏
#07・YouTube 投稿で認識したこと です
#06・【続】動画制作に根ざしていること です
#05・動画制作に根ざしていること です
#04・YouTube に投稿する契機となったことなど です
#03・YouTube 投稿で得たことです
#02・鉄道模型シミュレーターを愛好することとなった背景 と思っていることなど
#01・鉄道模型シミュレーターの存在を知った頃からのことです
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それぞれ のご案内を下掲します
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※ #11 からは『こだわり のコーナー』へどうぞ
※ 関連記事 ⇒ 『コーナーの ぶろぐ』 にあります  

〔H25.04.24〕#10・絵本とVRM 

●まず 前置きです。
・絵本は成人として必要とされる『幼少期の創造力の涵養』という役割を担っている ということは周知のことと思っております。
・絵本を読んでくれる者と一緒に見ることで 見ることと同一時に聞くことによって取り入れられる情報から 独自の世界を構成することが容易になる とされております。
〔上述のことが 『読んで聴かせることが大切である』 とされる由縁です。〕
・また 年代を追っての童話には 成人して必要となる処世指針としての 寓話 が含まれていることも周知のことであります。

●当方が動画制作で絵本風のものにも傾倒しておりますことは 既にご案内のとおりです。
・しかしながら 残念にも現時点の当方には『視聴による創造への寄与』を目指してはいるものの 観念的な分野である 寓話 には手が届きません。

●本題です。
・当方が 寓話 として認識したことについて 当コーナーの〔#8〕でご紹介いたしました。
・此度 時代と民族性を問わず 人類として共通する『自然との共存』意識 に有意義であると感じた童話をご紹介します。
・この童話は 日本の児童文学開花の先駆けとなった「赤い鳥」で推薦された『お月様の唄』です。
〔「赤い鳥」の詳細は こちら でご覧ください。〕
〔『お月様の唄』へのリンクは こちら からです。〕
・下掲 #8 でご紹介したうちの『木を植えた男』と 此度ご紹介の『お月様の唄』とは 寓話分野での 自然に対する畏怖 という共通性があると認識しているものです。

【追記】2022/07/15
※広島市立図書館[サイト内検索]から : toy01.pdf (city.hiroshima.jp)
↓(現代仮名遣い) 
豊島与志雄 お月様の唄 (aozora.gr.jp)

〔H25.03.07〕#09・VRMシステム と 眺望

●VRMのシステム仕様には『ポリゴン〔#4の記事をご参照ください〕』処理に要するPCの負荷を軽減させるために 遠景の映像を逐次消滅させてゆく方法が採られています。
●走行速度の速いものや長大編成のものを対象とする場合には かなり広範囲な背景を必要とすることになりますが ここで先ず 遠景を必要とする という第一の障壁に突き当ります。
●この第一の障壁に対峙するために 俗に言うところの『カメラワーク』で なんとか凌ごうと試みる訳です。
・VRMシステムでは 画像映出のための多彩な『カメラ』操作が用意されているのですが 多用すると同システムの画像ファイルサイズに影響します。
・このサイズ如何が youtubeで許容しているファイルサイズを左右してしまいます。
・このことが第二の障壁として立ちはだかります。
●上述二つの障壁に立ち向かって試作したのが 『にゅー しんかんせん〔限定〕』と『ながーい かもつれっしゃ〔改版〕』 です。
《ただし 作品の内容に満足している訳ではありません》

●目下 修景を併せて もう少し見栄えする内容に と方法を模索している次第です。

〔H24.08.21〕#08・フレデリック バック氏

●目標の一つとしている絵本仕様の作品制作に具体的な方策が見つからず 鬱々とした日々を送っていたのですが スタジオジブリに影響を与えたとされる フレデリック バック氏の展覧会や作品上映の情報を入手し 早速この行事に飛びついたのです。
●同氏については 多くの方がご承知のことではありますが 当方のカルチャーショックとして ご案内をさせていただきます。

・《展覧会》は絵画に対する同氏の軌跡とその絵画が提示されていたもので また アニメーションに係わることとなった契機とその制作方法が案内されていたものです。
・《作品上映》のタイトルは『木を植えた男』『大いなる河の流れ』『クラック』『トゥ・リアン』 の4作品で内容は大別すると 寓話的なものや自然との共存を描写したもの という印象を受けたのです。
また この作品を観た子供たちが社会人となったときに この作品をどのように解釈して日常生活に資するのであろうか が楽しく思われます。

・描写方法には東洋思想に根付いている《余白の美》が使用されていると感ずるのですが このことは当方の一方的な見解なのでしょうか・・・


※ 〔H25.07.19〕 #08‐2・【追記】
・『木を植えた男〔1/3〕』 ⇒ YouTube 

〔H24.05.30〕#07・YouTube 投稿で認識したこと です

●当方の投稿動画には ①編成前面からの映像 と ②編成の前方の映像 に峻別したものがあります。
※①はVRMシステムでいう『屋上カメラ』によるものであり
  ②は同『運転台カメラ』によるものです。
・この分別は 意図したのではなく『シリーズもの』としたことに起因するのですが ご視聴いただいた結果のデータからは 特定のシリーズで ①よりも②のほうにご支持をいただいているものがあります。
・上記事象の理由が当分の間 理解できないままに経過していましたが 理解に寄与する記事を見つけ 霧が払拭された次第です。

●すでに ご承知の各位には ご笑止のことと存じますが この 記事 を紹介させていただきます。 

〔H24.05.30〕#06・【続】動画制作に根ざしていること です

●前掲〔H24.05.22〕#04 に記述の『広範囲なレイアウトの景観』の構成には 東洋絵画の手法を用いていることです。
東洋絵画と西洋絵画に相違のあること は周知のことですが 西洋絵画には存在しない観念で東洋絵画の有する『余白の美』を利用しているのです。
すでに ご推察のことと思います。 当方の作品では 広範囲な修景を必要とする このことが東洋絵画手法の選択理由の一因となっているのは否めません。

※なお 《東洋絵画と西洋絵画を並列にして優劣比較をしているものではありません》。
  両者の価値観は異なっているのですから ・・・

〔ご参考までに〕
・VRMシステムは 標準では実寸の 1/150 縮尺で精密に設計されております。
また 実際の走行速度も縮尺上で反映されるように設定されております。
・レイアウト範囲のPC上での設定は 最大20000mm平方です。
これをNゲージ模型で作成すると 20m平方の規模となります。
現実の数値に換算すれば 3km平方となりますね。

〔H24.05.29〕#05・動画制作に根ざしていること です

・当方が小学生時代に出会った 故根本進氏による4コマ漫画『クリちゃん』 の描写手法に影響を受けているものです。
・この漫画は昭和26年から昭和40年にかけて朝日新聞夕刊に連載されていたものです。
 擬音を除いて セリフは皆無といえるサイレント漫画 として描かれていたもので 内容は 幼児『クリちゃん』を主役に その日常生活を描き通したものです。
・起承転結を通じて 意図することを新聞読者に充分に伝えることのできる描写であったと記憶しております。

動画の『展開』で 少しでも この手法に近づけるよう研鑽しているつもりです。
・この手法への取組みの第一歩の作品が『トーマスでもないしチャギントンでもないし』です。

《故根本進氏の〔想い〕については こちら をご参照ください。》

〔H24.05.22〕#04・YouTube に投稿する契機となったことなど です

・まずは 当方が動画素材作成に使用している I.MAGIC社製ソフトウェア『鉄道模型シミュレーター』について言及します。

 このソフトには〔 OnLine による公開作品の共有〕と〔他機構への動画の投稿〕とが想定されているものです。
  公開作品の共有ではプログラム〔スクリプト〕を自己流に改変することが可能となっており また 修景用部品が多種多様に用意されています。

・当方のレイアウト制作主旨は レイアウトの景観の眺望よりも 編成相互の走行シーンの眺望の方を選択しておりますので 相対的に修景用部品は多用しておりません。

・当方流の走行シーンの眺望を満足させるためには広範囲なレイアウトの作成が必要であり 広範囲な修景のために ポリゴン を多量に使用することになります。
 なお レイアウトのサイズ に比例して必要となるメモリーなどが増加します。その上に ポリゴンの処理量が この増加に追撃ちをかけることになります。
 したがって 修景内容を制約することになる訳です。

・当方の作品を OnLine 公開用にファイル圧縮しても送信サイズの限界を超過してしまいます。 BGMファイルを添付すれば なおさらのことになりますので OnLine 公開を断念している次第です。

以上が YouTube に投稿することになった経緯です。
 

〔H24.05.22〕#03・YouTube 投稿で得たことです

まずもって ご視聴の各位に感謝申し上げます。
 また 当方の投稿作品に対する無意味な第三者コメントには 各位からの適正な対処をいただいております。
 誠にありがとうございます。

・ YouTube 投稿の現今までの内容は 先に記述しております OnLine 公開の延長線上のものです。
 すでにご推察のことと思います。 OnLine 公開の場合は 対象が〔使用しているソフトウェアの仕様〕を了知している方々ですから 作品の制作過程をご理解いただけるのですが 通常一般のご視聴各位に同様のご理解を求めることは無礼なことになります。
 このことは例えば プロ野球解説者から『今のはファインプレーですね』との解説があったとしても 攻守のノウハウを熟知しない当方にとっては充分な理解ができないことに似ているものと思います。 《プロ野球解説者の解説が無礼である としているものではありません。》

・ご視聴いただきました結果のデータからは〔意図的に技法を先行させた作品〕と〔楽しんでいただけることを念頭にした作品〕とには大差があります。
 当然のことながら〔楽しんでいただけることを念頭にした作品〕の方に圧倒的なご支持をいただいております。

当方の認識領域外で ご視聴各位の感性が明確に表意されていることに痛感した次第です。

〔H24.03.30〕#02・鉄道模型シミュレーターを愛好することとなった背景 と思っていることなど

・小学校2年生の頃 画用紙で鉄道模型もどきのものを作っていました。 夜を徹していたのですが 何故か両親は この夜更かしについて何もいいませんでしたし 紙工作を手伝ってもくれました。
・小学校4年生のとき Oゲージ模型を買い与えてもらいました。 当時の広島市内で販売されていたのは Oゲージ一種類のみでした。 今でも大事に保存しています。
ただ 機関車集電部の磨耗とレールの電気抵抗値が高くなっていることから最大電圧でも 俗に言う ノロノロ運転 となっております。
・飲酒量を減らして ミニサイズゲージの模型に傾倒しようとしていた矢先に このVRMシステムに遭遇したという次第です。

〔H24.03.30〕#01・鉄道模型シミュレーターの存在を知った頃からのことです

・VRMを知ることとなった経緯は さあ 何でしたのでしょうか・・・残念ながら思い出せません。 VRM2の通販を利用したのが始まりです。 それから10年が経過しています。
・当方のPC環境で OnLine では時折 通信中断に遭遇しますので OnLine による作品の手直し以外では VRM5 を使用しています。
・一日の 仕事と生活上必要最少限のこと 以外の時間は専ら VRM に携わって現在に至っています。・・・それで いつしか還暦と古稀の間の年齢となっております。
・特にこの一年間はYouTubeに投稿するためのPC環境整備に没頭していました。

※〔 OnLine  & VRM5 〕相互の関係
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・動く絵本作りに傾倒しています。
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・併せて 即興の詩文などもご案内いただければ幸いです。
・お差し支えありませんでしたら こ希望により改変した画像などを公開させて戴きます。